2024年6月20日
定期レポート#68_2024年06月
総走行距離
79,509km(当月+1,210km)
今月のロードスター
筆者の睡眠障害、若干の改善傾向はあるものの、うっかり昼寝を過ぎてしまうと当然夜は眠れない。そんな昼寝過多で眠れないある夜、開き直って曉号を走らせてみた。深夜25時である。仙台市郊外などほとんど誰も走っていない(でもゼロではない)。なんとなく北へ向かい、昼間のひとりツーリングで良く走る山間のダムや人気のない山道を走ってみたのだが、オープンで走ってるとなんだか怖い。山だから街灯など最低限、あるいは皆無な道路ばかりだし、ちょうど出発する頃に月も沈んでしまった。
極め付きは大衡村の王城寺原陸自演習場脇の溜め池。この池はつい最近陸自工兵部隊が作ったもので割と真新しいもの。だが本当の真っ暗闇の中に池があるという図がまず不気味なのですな。ひとりツーリングポリシーに従ってクルマから降りてみたが、本当の意味で無音。変な怪我でもしたらイヤなのでLEDハンドライトで周囲を照らしてみたら、なぜかランニングシューズが一足きちんと揃えて置き去りにされている。えええええ?怖いよ!そのシューズの脇は用水路で、けっこうな勢いで水が流れている。下手に死体でも発見してしまったらオオゴトである。それに警察に「あんた、こんな時間にこんな場所でなにしてたの?」と問い詰められたら一巻の終わりではないか。逃げるようにその場を離れ、県道沿いのコンビニでアイスを食べて帰ってきた。いやー、行き先を間違ったな。今度は海の方に行ってみよう。
これは自分的にアカンですwww。流石に怖すぎる!でも夜中無意味に走る行為はたまに衝動的にしたくなりますね。自由を手に入れた気になれます。
あるマンガで、ラーメン屋さんでバイトしてる女子高生が「閉店までのシフトに早く入りたい。店を閉めてから夜中にバイト仲間みんなで遊びに行く話を聞くと羨ましくて仕方ない」って台詞があるんです。あー、あの頃はそうだったなぁと。中学生の頃、大晦日だけは夜遊びを大目に見てもらえて、友達5-6人で元朝参りからあちこちうろついて、初日の出を見て帰ったものです。夜中に自分の意志で出かけられるのは大人の証ですね。いやしかし、でもあの夜は本当に怖かった。実はその溜め池に至るコースの途中で、長いこと放置されていた軽自動車の中に男性の死体が遺棄されていて……という事件があった場所を通るんですよね(笑)。本当に交通量ゼロの夜中の山中を走るのは怖い、マジ怖いです。
acatsuki様
いやあ、暗い道の単独走は怖いですね。道順(左カーブの後は右カーブみたいな順番)が頭に入っていれば少しは…と思いますが、私の場合、例えば、K31の茂庭⇔菅生PA近辺とかでもところどころ怖いなと感じます。夜間の山形道とかもキライです。一方、街中は街中で変な運転は多いし、自転車の右側通行だのスマホ歩きだのもいるので、どこに行くのもヒヤヒヤします。以前、acatsuki様が「自分以外のドライバーは全員気が狂っているというぐらいでちょうどよいと思っている」という趣旨のことを書いていらっしゃいましたが、ドライバーに限らず、皆狂っていると考え、覚悟を決め集中力を切らないようにしないと…と私は思っています。お互いに、運転は安全第一で、身体を大切にしていきましょう!
逆に「自分以外の気が狂ってるドライバーはほとんど走っていないから、自分のペースで楽しく走ることができるはず」って目論見だったんですよ(笑)。だからこそ郊外へ向かったわけで。でもアレですね、「闇」とか「暗い山」とか、実際に自分がそこに行くと、なんというか、「人知を超えた」的な何かを感じます。いや、自分の心の中にあるビビりがそこに投射されるだけなのでしょうけど……。今よりももっと科学が発達していなかった頃、この闇は本当に恐怖だったと思います。もう直感的に命の危険を感じるレベルでしたねぇ。人間、それくらいの行動を律する要素があった方が行動も思想も暴走しないのかもしれません。人間なんてちっぽけで無力な存在ですよ。
acatsuki様
気が狂っているドライバーもいますが、そういえば最近クマとの衝突事故が多いようですね。夕方とかが危ないみたいなので、acatsuki様が出かけられた時間にはクマは寝ていたかもしれませんが、、、暗闇で動物の目だけがキラッと光るみたいなのも怖いなぁ…と思いました。安心できる場所って、本当は意外と無いのかもしれません。たまに第六感を使いに行くトレーニングもしておいたほうがよいんですかね・・・。(汗)
あ、たぬき、出てきましたよ、当夜。しかものんびりしたことにいったん後戻りして、(速度を落とさずこのまま直進したら)確実に轢かれるタイミングでまた横断してきました。そうなんですよ!深夜の田舎道で一番怖いのは飛び出してくる夜行性動物ですね。イノシシなんか出てきた日にゃあ、こっちが確実にダメージ深いですからオソロシイ。
いやぁぁぁあああああ! 怖い。
最近ほんと目が悪くなって、夜運転するのが嫌なのよね。
それでも夜中走りたくなったら首都高だな。明るいし。人が飛び出てくることもないし、空いてるし、走りやすいし。怖くないけど、パンダちゃんやかなり頭いっちゃってるドライバーさんと出くわすかもしれないのが困りものですが。それでもきっちり揃えられたシューズ見るよりマシっ!
そうなんです。視力が本当に衰えてしまって、それもあって夜間のドライブは激減していたんですけど、なんちゅうか「久しぶりに走ってみっか!」って思っちゃったんですよねぇ。ま、ちょっと難易度高いところにいきなり行ってしまった自覚はあります(笑)。明るいところ……と条件を狭めて行くと確かに市街地ということにはなるのですが、仙台の深夜の市街地を走ってもまったく楽しくないことも自明でして(笑)。
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一方で東北自動車道とかだって面白くないんですよねぇ。ふらっと乗るには高いし。どうしろっちゅーねん < 寝ろよって話なんですが……
自分は超絶夜型なので、昼間走ると眩しくて…w
といっても最近対向車のヘッドライトも眩しいのでどんな時でも眩しいなと…w
NDロードスターに乗るようになって、対向車のヘッドライトがますます眩しいです。色々なところで「あるある」として語られていますが、実際にロードスター(NDの前に短期間NCも乗っていました)に乗って実感しました。手軽な改造の一環としてやたら高照度のバルブに勝手に交換してる軽自動車なんかも多いじゃないですか。アレも酷いわー。
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そういった諸々の防眩対策としてサングラスを誂えたんですが、度付きレンズってあまり色を濃くできないんですってね。ちゃんちゃん。
深夜1時にオープンでそのコースって。。。色んな意味で無理。絶対無理(汗)
夜は最近はほぼ夜は運転しません。見えない!
明るいところしか行きません。。。沿岸部もなるべく通りたくないです(汗)
自分のキャパを超えた行動だったことは上記コメントの返信にあれこれ書きましたが、そうですね、沿岸部も311以降は気軽に走れないですよね。個人的な体験としては2011年5月に仙台空港付近を走ったのがトラウマ級に衝撃的でした。夜に沿岸部に行けばどうしたってあれを思い出さずにいられないでしょう(だからこそ現在の夜の姿を見てみたいという気持ちはわずかにありますが)。でも深夜1時の山間部をオープンでひとり……とは違う怖さですよね(笑)。これで視力が衰えなければまだ走る気になれたのかなぁ。ホント、目の「絞り」はダメになりました。