自業自得2024・アロイホイール編(オイル交換含む)
筆者の不注意で曉号を板金修理送りにしてしまったのが9月の半ば。10月末日になってようやくすべての補修工程が完了した。長かった。
アロイホイールがリペア屋さんから帰ってきたことは別エントリーで報告したが、ちょうどオイル交換の時期だったためいっしょに作業をお願いした。その結果(株)ファン・ファクトリーさんやKさんのスケジュールなどの都合から本日10月31日になった次第。


費用について。リペア期間中に仮に履かせていた純正ホイール+スタッドレスタイヤの組み合わせからアロイホイール+ノーマルタイヤの組み合わせへの履き替え作業は任意保険対象ということで費用が発生せず。かかったのはエンジンオイル交換の、しかもオイル持ち込み料だけであった(オイルは相変わらずカストロール マグナテック)。
オイル交換(オイル持込料) 1,100円(税込)
以上。なんとお財布に優しい世界だろうか。感激。履き替えた純正ホイール+スタッドレスタイヤ組が当然目の前にあるわけだが、いくらなんでもロードスターでタイヤ付きホイール4本を運ぶことはできない。やむを得ずファクトリーにしばし置いていただくことにした。だが東北のクルマ屋さんはちょうどこれからがスタッドレスタイヤへの組み換え作業で忙殺される日々。ファクトリー気付で届けられるタイヤも日々増しているそうで、あんまり長く置いておけないとお達し。サーキットのレッスンのために124スパイダーにスタッドレスタイヤ2本を積み込んで往復しているProfumo姐さんのことを念頭に、「助手席に2本なら積めるみたいですけど……」と言ってみたら「……オススメしません……」とK主治医に言われちまったYO!こうなれば仕方ない。家人のシトロエン C3のスケジュールが空く日に再訪することを約束し退店。



言われても俄には信じられないほど
スムース表面のアドバンレーシング
ファン・ファクトリーさんを後にして仙台市隣接の富谷市へ。最近見つけたうまいとんかつをお祝いの意味で食べに行く。エンジンオイル交換後は毎度思うのだが、とにかく吹け上がりがスムースで嬉しい。1ヶ月半ぶりのアドバンレーシング+ミシュラン組のどっしり加減も素晴らしい。履かせなおしてもせいぜい1ヶ月くらいなのに、履き替えるの?とK主治医には念を押されたが、筆者にとっては17インチのアドバンレーシングがもはやデフォルト。例え短期間でスタッドレスタイヤへ履き替えることになるとしても味わっておきたい。
ところが走り出してすぐに、やはり直進時のハンドルセンターがズレていることに気が付いた。ハンドルをセンターに据えると左に流れて行く。仮組みの純正ホイール+スタッドレスタイヤでもノーマルへ戻しても発症するので、疑わしいのはアライメントということになる。そういうことが起こるほどの衝撃を曉号へ与えてしまっていたのだなぁ。改めて反省。これは12月にスタッドレスタイヤへ再度交換してから改めてK主治医に相談してみよう。ということで自業自得案件のレポートはこれにて終了!
曉号、すまなかった!!!
ホントに全然わからない!リペアしたものとは到底信じられないです。まさに匠の技!もともとあったキズも修繕してくれたみたいですね。ここまでキレイになると他のホイールのキズも気になり始めたりするかもしれないです、人間の性でww
いろんな業界でこういった職人技がどんどん失われている状況は寂しいですが、なんとか生き残ってほしいものです。この問題には我々消費者のマインドも重要だと思います。
そのとおりです!ちゃんと評価して対価を払うってのが大事だと思います。今度お会いした時にお話しできると思いますが、このリペア案件もごにょごにょがありまして……。