曉号・気になること3点の進捗報告

もはや2024年も年末だが、曉号ことND5RCロードスターにはメンテナンス課題が3点残っている。

1.フロント左右のショックアブソーバー塔体保護ブーツの交換
2.ハンドルセンターのズレ補正
3.仙台市内のとある場所での床底強打の患部確認

特に3.については普段の走行動作でもメカニズム(何かの液漏れなど)面でも支障は感じないが、絶対打った痕跡はあるはずで、本当にこのまま看過して良いのか見定めないと気持ちが悪い。以上3点を(株)ファン・ファクトリーの主治医Kさんに相談していたのだが、今後の方針を決めることができた。

1.については純正ブーツを取り寄せの上交換。その際足周りは一度バラすので、2.のハンドルセンター補正もその際に併せて作業する。ブーツだけじゃなくバンプラバーや附属のゴムブッシュ類も新品に取り換えてしまうことにした。これ、フロント側だけリフレッシュしちゃっていいのかな……という疑問というか心配は残るが、もし実際に走ってちぐはぐ感があれば再度相談しようと思う。どうせスタッドレスタイヤを履いている3月初旬までは、積雪やふいの凍結を警戒して快活な運転などできないのだから。

3.については「今見ちゃいましょう」ということでリフトアップ、患部を目視確認することができた。

撮影が下手でよくわからない画像になってしまったが、後付けオートエグゼのアンダーブレースの1箇所(ボディ右側)、ネジ山を保護しているブレース本体、ちょうどハンドルがD管形状になったように、真円部分が一部へこんでいる。幸いボディ接合はボディ材直接留めの部分ではなかったので、最悪でもネジ穴が数ミリずれたかどうかという診立て。着脱に影響はないとのことなので、このままにすることにした。いやぁ、オートエグゼ、頑丈で良かった。泉警察署は速やかに西出入口スロープの補修をお願いしたいところだ。Kさんも「あそこ傾斜キツイっすよねー」とおっしゃっていたぞ。

ということで残る課題は1.と2.だけとなり、現在部品取り寄せ中。なんとか年内に作業完了しますように。

8件のコメント

  • ボディが無事で何よりです!修理ついでの交換部品リストを拝見すると、修理というより立派なチューニングですね。物足りなかったらガンガン強化品へ…という歳でもないですね、お互いに(笑)。シャキッとした乗り味になることお祈りしています!

    • くたびれた純正品を新品に取り換えるだけなので、チューニングというよりは「元に戻す」というイメージでした。正直なところダウンサスですら組み込むのに躊躇するくらい乗り心地は良いので、足したり引いたりしたくないというか。ぶっといインチアップタイヤ履かせて車高を落としたNDを見かけると心が動きますが(笑)、いやいや、もうゴツゴツには耐えられんわ……と思い直す毎日です。

      • そうですね、確かに「元に戻す」なんですが、32〜34のいわゆる第二世代GTRとかは「普段のメンテナンスこそ一番のチューニング」等と言われてるときもあったので、現状から元に戻すのも、乗り味の変化としてはチューニングと言っても良いのではないかと思いコメントさせてもらいました。効果ありそうで楽しみです!

        • なるほど!製造精度が向上して、ゼロkm時が最上ってわけですね。となるとウチの曉号、期待大ですねぇ(じゅるる)。整備後のレポート上げますのでお楽しみに!

  • りんご先生も同じようなことをよくおっしゃいます。「純正ってよくできてるんです」「何かひとつを変えるとバランスが崩れるので、あれもこれもいじっていくうちに、結局純正が一番いいってなるんです」って。そういう意味で、純正オプション的なオートエグゼは正解なんでしょう。楽しみだねぇ、うんうん!

    • MiToに思い付くままパーツを加えていった+交換していった経験から、純正の良さは理解しているつもりです。現代の自動車メーカーが製品を世に送り出す時、「我々が作りたかったクルマはこれだ。そのために設計を、部材を、形を、製造精度を吟味して組み立てたのだ」としているわけだから(それができてないメーカーはおそらくもう淘汰されてしまっているはず)、純正が最良というか、正解でありゴールなわけですよね。
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      それでもリアの蹴り足がもうちょっと……なんていってメンバーブレースを加えたりブレーキホーシングを替えたりしているわけですが(笑)。正直ロードスターにはリア駆動に興味があるので、リアの駆動力ロスを減らすためならいろいろやってみたいのですが、フロントの足周りパーツをリフレッシュかぁ、別に旋回性能が向上するわけじゃないしなぁと、冷めている自分もいるんです。なので余計に楽しみ(笑)。

  • おばんです。
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    私の夢はエクゼの2ピースローターに替える事。
    初期投資はお高くつきますが、前後交換で850g軽く(ブレンボ対応)なるそうで.将来はディスクだけ交換可なので、次の出費は控えられるメリット有り。
    バネ上換算で8k強軽くなるならばと妄想しております。
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    バッテリーもアリアントのX5Rに替えればアダプター込みで約9k減。フロントオーバーハングの重量バランス等はとりあえず考慮せず。
    しかし昨今の円安、物価高騰で6〜7万だったのが、9万超えに。涙
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    来年1月末には車検で出費。
    夢が妄想で終わろうとしています。笑

    • 心ならず御無沙汰してしまっております。バネ下重量軽量化のネタはいつも頭の片隅にありつつ、自分がやらかした失敗由来のトラブル解決に時間ばかりかかっております。でも17インチタイヤ+アドバンレーシングホイールから16インチタイヤ+純正ホイールへ交換するだけで、体感上のヒラヒラ感は明らかにアップしますので、8kgの軽減は明らかに効くでしょうねぇ。17インチ環境と16インチ環境では1本あたり何キロ軽くなっているのかなぁ。
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      オートエグゼの2ピースローター、ウェブで見てみました。はー、物々しい(笑)。ブレーキラインを同社のものに交換済でしたが、ブレーキに関しては目指しているのはレスポンス向上なんです。初期タッチの立ち上がりを速くしたい。以前ヤマベ兄ぃのクルマでアルミブレーキホースへの交換の霊験をがっちり体験してしまったので、あれを期待していたのですが、向上代はわずかで思っていたのとは違ったんです。まずはそっちだなぁ。シリンダーマスターを弄った方が早いのかな。

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