アルファロメオ 159 再入院

代車の軽自動車を置いてみる。
ち、小さい……
バトラー君ことアルファロメオ 159 3.2JTS Q4 Q-Tronic Tiが再び(株)ファンファクトリーさんへ入院した。久しぶりに本文にフルネームを書いたが、改めて長いな、バトラー君の本名。再入院というとやっとあれを治したが今度はこっちが……的な不良箇所の連鎖みたいなものをつい想像してしまうが、単純に取り寄せ部品の型番調査に時間がかかるので仮退院していただけの話である。バトラー君自身は健康である。
依頼していた作業はごく単純にプラグ交換。ただその際にプロの目でエンジンルーム内を診てもらい、所見をいただきたいともしていた。バトラー君の健康具合を今後継続的にお世話になるかもしれない担当Kさんに把握しておいて欲しかったのである。一通りの点検と緊急性の高いメンテナンスは仙台への納車を前に、昨年11月に関東の某ディーラーで終えている。プラグ交換はその際に作業提案をいただいたが、見送っていた。
Kさんからはいくつかの予防メンテ項目を挙げていただいたが、交換部品の型番調査に時間がかかることや、いざ着手したらそれなりに高額の作業になることなども同時に判明し、協議のうえ見守り対応と決めた。そこでぐるっと一周回ってプラグ交換だけやりましょうということになったのだが、エンジンヘッドを取り外す必要がある、と。その際部品と部品の接合部をシールしているガスケットも交換しましょうということになった。消耗品だし、エアインテーク経路の部品でもあるので、もし劣化してエア漏れなどあるとエンジンの燃焼異常を引き起こす可能性がある。
ところがガスケットの型番が中々判明しない。取り付け部位の上下で型番が違うのだ。まぁ正規ディーラーじゃない以上こういうのも想定内だし、繰り返しになるが現状でバトラー君自身は健康なのだ。そもそも急がない。そうこうするうちに北国ルーティンのスタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの交換作業依頼がファンファクトリーさんに押し寄せてきて、伸び伸びになっていた。
Kさんにキーを預けると、色々やりながら仕上げますんで少し長めにお時間くださいと言われた。長めってどれくらい?余裕をみて2週間という。急がないとは言えけっこうかかるな。ま、でも良い。輸入車歴20年の車両メンテナンスをすべて正規ディーラーにお願いしてきた。メリットもあるがデメリットもあった。そのデメリットを反転させるべくファンファクトリーさんにお願いしているわけで、自分自身の経験値を高める機会でもある。
予定通りなら4月19日頃に帰ってくる。代車は17万km超えの三菱 ekワゴンだった。こっちの感想もいずれ書く……かもしれない。走行距離17万kmの軽自動車のレビューを誰が読むのかという話だが(笑)、逆にそんな個体のレビューなどどこにもないのもまた事実だろう。ともあれプラグ交換の結果報告をお楽しみに。

こんにちは。プラグ交換のためにガスケットまで交換するのかあ、と思いました。消耗品と言えばいえる部品ですしね。
それ以上にekワゴン左に寄せすぎです。ここまで寄せなくても…。
いよいよ東北にも春が来ました。オープンの季節到来です。因みに昨日は4月5日オープンカーの日だそうです。オープンカーにふさわしい4月に五感を働かせて(刺激されて)乗るからだそうです。面白いです。日本オープンカー協会が申請したそうです。
聞いてください、ekワゴン、見切りが良くて左寄せがハンパなく楽なんです!これ、代車として預かって帰宅した直後の画像なんですけど、初見一発でここまで寄せられるんですよ!そもそも159の横幅が大きいってのもありますが、何よりもやはりエクステリアデザインが複雑ででこぼこが多いんです。159なら今でもここまで寄せられません、怖くて。この点だけはekワゴンみたいな素っ気ないデザイン、楽ですねー。
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今日少しだけロードスターを動かしてみました。もちろんオープン。ひとつ前のエントリーに書きましたが、腰にダメージがある時に運転すると、NDロードスターの純正シートはそのダメージを浮き彫りにするんです。さらに腰や背筋にどれくらい負荷がかかるかわからないので今日は本当に慎重に運転しました。泉ヶ岳方面へ行って山中のワインディングを降りてきたんですけど、もうね、なんちゅうか、泣きそうになりましたね。気持ち良くて。春だなぁ、空気が暖かいなぁ……と噛みしめつつ走らせていたら本当にしみじみ嬉しくなって。で、追越し追い越される時もみんなマナーが良いんですよ。サッとよってハンドサインに返事をくれたりして。みんな気持ち良くなって優しい気持ちになっているんでしょう。腰が痛くなる前に帰ってきましたが、栗駒山方面とか、ひたすら交通量が少ない田舎の道を走りたくて修めるのに苦労しました。
約10年間、ekアクティブという同じH81型のSUV風生活4駆ターボを20万キロ近くまで乗ってました。(初めての国内単身赴任で急ぎ足車が必要となり8年落ち8万キロを中古で購入)
搭載されてる3G8型エンジンは壊れにくい事で有名だったはず。特にekアクティブの3G83エンジンICターボはなかなかの走りでした。でもNAだと全然走らないイメージが…
ekワゴン試乗記、楽しみです笑。
さすが戦車を造っているメーカー……ってわけじゃないんでしょうけど、そもそもあれ、ターボなんか付いてんのか?たぶんNAだと思うんですよね。何しろ159を預けて受けとったekワゴンで魚屋に寄ってカツオの刺身を買って直帰したんで、現状で運転した距離は実質4kmじゃないか(笑)。ステアリングの反応が超曖昧なことしか覚えていないのです。思ったより159を預ける時間が長くなりそうなので、ヒマだから試乗記を書いてみるか程度のつもりだったんですが、そんな期待されるとちゃんと乗ってみなければ!って気になりますね(笑)。ようやく腰も落ち着いてきつつあるのでまずは乗ってみます。
おぉ、写真を良く見たらekワゴンじゃなくてekスポーツではないですか。ターボモデルですね。そういえばデジタルとアナログのハイブリッドメーターはekスポーツとekアクティブだけだったような…
リコール騒ぎで2年間しか販売されなかったekアクティブと比べ寿命が長かったモデル。フルモデルチェンジ後も名称こそ変わりましたが随分長い間設定されていたモデルです。そしてこの時代の三菱は全車ブーレイ顔。意外と気に入ってました。
ターボモデルですが悲しいかな4ATでしたのでCVTの軽には峠で置いていかれます…ギア比が厳しい笑
ええ!ekスポーツって車種名なんですか?ekワゴンのバリエーションモデルじゃなく?はー。あのステアリング反応で峠を走る気にはならないですが、こりゃちょっと真剣に乗ってみなきゃダメかなぁ。現段階ですでにNomuraさんの添削に期待(笑)。
あ、でもekスポーツもekアクティブもNAモデルの設定はありましたね…エンジンルーム見れば一目同然です。ターボモデルはエンジン上部にインタークーラーがドンと鎮座してるので。無ければNAです。
おお!ずいぶんバリエーションがあったんですね。加速に段が付いてなかった気がしますんで、おそらくNAじゃないかと。
すいません、ekワゴンのインプレが気になって仕方ありません(笑)!むしろ日本自動車産業の底力を見せつけられたられたりして(笑)!
ええー!?じゅんすかさんまで?00年代くらいまでのマツダやミツビシって、くだらないトラブルが発生するって印象しかないんだよなぁ。パワーウィンドウが閉まらなくなって、修理した翌日また再発とか。あ、サイボーグミラージュの話なんですけどね。だから90年代のクルマなのか。いや、まぁともかく。代車の軽自動車インプレは超久しぶり……、いや、初めてかな?まずは少しそのつもりで乗ってみます!
ekスポーツ。奥さんのかつての所有クルマ。箱型くるまなのに、軽さと、ターボと、太い小径タイヤと、低め重心、4WDで、軽快に山道を走りました。出ている速度はそれほどでもないはずですが、面白かったです。当時自分はWRXでしたがランエボって面白いのかな?と少し興味を持ったような記憶があります。
4832iさんまでハードル上げないでくださいよー(笑)!車検証見たら乾燥重量で900kg弱なんですね。重心、低かったかなぁ。あのあと団地内を1周してみたんですけど、よくわからない(笑)。それにしてもオーナーさん、準オーナーさんがみなさん好意的なのが意外過ぎる!良いクルマなの?ekスポーツ。
ekスポーツ。
過去に貴殿のブログにあったトヨタDuet、パッソみたいな記事希望します笑
duet、パッソの試乗記……?どれどれ。あー、はははは。けっこう良いこと書いてる(笑)。そうですね。色眼鏡を極力かけずにフラットな心持ちで乗って書いてみたいと思います。