トーヨー プロクセススポーツが、なんかさらに良くなってきた

職場で……って、オレの生業としての、サラリーマンとしての職場でってことなんですけどね。4月、年度も改まったというのに、新人さんの歓迎会もできない、と。コロナで。だから部署全員参加のミーティングをやって、そこで自己紹介タイムを設けましょうと。そういうことになったんですな。古株も新人もごちゃまぜ。全部で20名くらいですかねぇ。自分の担当業務だけじゃなく趣味でもなんでもいいから、人となりがほんのりわかるようなことも言ってくださいってヤツです。意外な人が意外な趣味をもっていたり、深い見識をもっていたり。こういうことを滅多にやらない職場なんで、案外盛り上がるわけです。で、自分の番が回ってきた時はこう言いました。クルマを運転するのが好きであちこちに用もないのに走りに行ってる。最近交換したタイヤが、自分のクルマと相性が良くてめっちゃ嬉しい、と。

ま、1mmも共感を得られませんでしたけど(笑)。

トーヨー プロクセススポーツの続報のようなものを書きたい。直進安定性、旋回時のグリップ能力の高さは微塵も揺るがない。筆者の腕程度ならこれで充分お釣りが来る。なんだけどタイヤノイズがちょっと大きめじゃないか、スポーツタイヤだから仕方ないということを、導入レポートにも総評にも書いた。ところがここ1-2週間くらいその印象が変わり始めている。さらに距離を重ねて、おそらく「ヒトカワ剝けた」という状態になったのだろう。市街地速度域だと少し大人しくなった。単純に耳が慣れてしまったからなのか。そもそも1,000km以上も走った状態でヒトカワ、一皮もないもんだと思うが、新品タイヤの表皮が削れ、本来の組成分が効力を発揮し始めるのは何mmくらい削れた状態で、それはおおよそ何kmくらい走った状態のことを言うのだろうか。

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もちろんそんなものはタイヤによって千差万別だろう。少なくとも今、プン太郎が履いているプロクセススポーツはミントコンディション、絶好調だ。願わくばローテーションだけで冬まで乗りきって、このままトーヨーのスタッドレスタイヤに履き替えられれば最高だ。

10件のコメント

  • おはようございます。「1mmも共感を得られませんでしたけど」悲しいです。大抵1人くらいはいるように思いますけど…。そういえば、何かの研修で、車の話題を話したところ講師の方から「車は万人向けの話題ではない」と言われ、ラーメンの話をしたところ「それは(おそらう)万人向けの話題」ということで、そうですか⤵。と思ったことがあります。やはり私たちは少数派なのでしょうか。(いや、それでも楽しいものは楽しい!!)
    さて、ロードノイズ低減とのこと、ご同慶の至りです。やはり静かな方が快適です。特に体調が良くない時は、尚更です。山道に行くと、そんなのかんけーねー、状態になりますが、街中や移動しているだけの時は気になりますね。これで益々距離が順調に伸びることでしょう。

  • そうですか⤵……。職場の近くのランチがうまい店の話でもした方が良かったですかね。や、むしろ私がその話題じゃあまりに順当過ぎてつまらない。いっそクルマの話題はフィルタリングだと捉えて、それでも食いついてきた人だけと仲良くするという生き方もあるんじゃないかと思います!
     
    ないか。
     
    「こんなにイイのに、トーヨーという、ある意味マイナーなブランドってのがタマラン!」というのもあります。ミシュランやコンチネンタルで「イイ!」と連呼しても、「そうでしょうね」と言われちゃって終わり、みたいな(笑)。トーヨーもわかってる人にとっては「そうでしょうね」なんでしょうけど、岩沼で作ってるタイヤがこんなに良いとは!と目からウロコがボロボロ落ちてます。

  • タイヤの相性!共感を得るどころか、若干怪しい人レベルですねwww!ということはそれにガッツリ食いつく我も怪しい人!車も共感を得られるとは言い難い車種なのも痛い!アバルト?外車ですか?お高いんでしょう?ですかね〜。今の職場はドイツ車乗ってらっしゃる方数名おりますが、ドリルドのブレーキディスク「凄いの付いてるね!」と褒めたら「え、そうなんですか?凄いんですか?気付きませんでした(笑)!」でした(;´д`)。ドイツ車乗りはkikuchiさんがスタンダードではなかった。

    • みんな自分が履いてる靴には一言あるのに、なんでタイヤはどーでもいーんですかね。でもたしかにガッツリ食いついてこられたら嬉しい50%、ちょっと警戒50%って気はしますね(大笑)。ちなみに「アバルト」の単語でわかってくれない人にはもう説明しようがないというか。だってそういう人って、まずフィアットを知らないですもん。また運良く(稀に)アバルトという単語を知っている=クルマのブランドのひとつだと知っている人がいても、それは500=595のことで、グランデプントだのプントエヴォなんてチンプンカンプンだし、外装色名はグリジオカンポヴォーロなんて、それ、呪文ですか?みたいなもんで。
       
      私の音の師匠がベンツ、BMWを指して言ってました。「あれらは血中外車濃度が低いから」。言い得て妙。当ブログ界隈のBMW乗りの人はイッちゃってる人ばっかりですが、ブレーキのことなんか考えたこともない人が乗ってもいるわけですなぁ。

  • じゅんすかさま
    ドイツ車乗りになっちゃって思いますが、ホントドイツ車オーナーは幅広いので、私のMパフォマークをみても、「それってBMWのマークですか?うちのにもついてます?」とか言われちゃうんですよ。気付かずサソリに乗ってるオーナーなんていない世界から来ちゃっているので、ホントびっくりです。

    • アバルトジャパンの公式サイトに連載してるオーナーレポートには、時々そういう人(一目ぼれで買ったのが595で、アバルトなんてまったく知りませんでした!的な人)が登場してますけど、アバルトに乗るってことは、ある意味で自動車趣味の極北ですからねぇ。他にもヴィンテージ、クラシックとかロシア車とかの極北もありますが(笑)。いきなりフランス車、イタリア車から非国産車の世界に入ってきたワラクシなどは、クルマを道具と思えないのでありました。道具ならマークとかブランドとか気にしないですよね。菜箸は適当に買ってますもん、私。

    • オーッと!これはとんだドイツ車オーナーが!実はミニも経験されてますね。うっかりM2CかまさかのM4いきそうな予感がしてならないです。 

  • なにか呼ばれた気がしたので書き込みます(汗
    気に入っていただけているようで何よりです。
    ここからは、イっちゃっているBMWオーナーの戯れ言です。
    BMWの1シリーズがFRからFFに変わった時の開発者コメントが、すべてを物語っていると思います。
    FF/FRの違い(運動特性)よりも、後席の広さ(ユーティリティ)を重視する世の中になったのです。
    ブレーキとかペダルポジションよりも、プロペラマークがついていることが重要(笑

    • あぁ、そういうコメントがあったのか……。さすがにBMWオーナーのほとんどは「プロペラマークがついていること」だけが重要だと思ってはいないと思いますが、ドリルドプレートの意味がわからない、別にそれはどーでもいーというのなら、確かにRRに乗っていようがBMWに乗っていようが、D&GとかLVとかのロゴが付いてりゃ5,000円のビニール財布でもいいという人と変わらんじゃないか……。いかん、疲れててコメントが荒んでいる……。

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