曉号リア足周りリフレッシュ

自分でタイヤ交換してたらブーツがズダボロでびっくり!ちょうどハンドルセンターが微妙にズレていたので、その修正と同時に足周り消耗品(ゴムブッシュ類)を全交換してリフレッシュしたら大勝利だった。路面からの入力の丸め方はより強力に、収束は速くなった。ドライになったと言えなくもないが、これが本来の足さばきだったのかぁ……という、ある種の感動すらあった。

だがそれはフロントだけの話。リアは草臥れたまま。それまで特に不満のなかったND5RCの足の挙動だが、前だけとは言えすっきり爽やかに変貌してしまうと、余計にリアとの挙動違いを意識してしまうようになった。さっさとリアもやっちまおうと思い思いしつつ時間が経ち、ちょうどバトラー君ことアルファロメオ 159のプラグ交換が一段落したので、この勢いでやることにした。例によって(株)ファンファクトリーさんにお願いする。

リア・ショック・アブソーバ脱着 87,612km
技術料 14,400円
以下パーツ代金
リアダンパーシート 380円(@190*2)
ナット 470円(@235*2)
リアダンパーリテーナ 470円(@235*2)
スペーサ 1,210円(@605*2)
ラバーブッシュ 740円(@370*2

UPスプリングシート 4,690円(@2,345*2)
ラバーブッシュ 740円(@370*2)
ダンパーストッパーケーシング 830円(@415*2)
バンプストッパー 1,820円(@910*2)
ラバーシート 3,130円(@1,565*2)

パーツ代小計 14,480円

値引きなどありまして……
税込合計 30,000円

フロントの時の明細と付き合わせてみると、どうも30,000円ちょうどになるように技術料を丸めてくださったような……。ありがてぇ。ぐす。

ズタズタのブーツ
ブッシュ類は無理して交換しなくても良かったかも……
という劣化具合

では乗ってみてどうなったか。画像キャプションに書いたように、ブッシュ類の劣化は意外と少なかった。正直交換したところで乗り味に変化があるのか、走り出すまでは疑っていたというのが本音。しかし変化がないわけではなかった。基本的にはフロントの時と変化の本質は同じ。仙台市郊外のひび割れ、えぐれ、波打ちなどが連続する荒れた舗装路で変化が際立つ。とにかくそれら舗装路からの「よろしくない入力」を喰らってからの振動、シャシーやボディの共振の収束が速い!特に運転手の肩甲骨あたりの隔壁付近から時折聞こえた「きゅるきゅる」とも「きぃきぃ」とも言えるピッチの高い共振ノイズが消えた。予想していたとは言え素晴らしい。

一方、前後で収束速度が揃ったことで、現在履かせているミシュラン パイロットスーパースポーツ本来の硬さが際立つようにもなった。これは作業後に試乗チェックをされたKさんも同意見。鋭い入力が返って目立つような印象になった。ショックを丸めきれていない……というよりも、NDロードスターに17インチのスーパースポーツはオーバークオリティと言えるかもしれない。現状ではスーパースポーツに熱さえ入れば「鋭い入力が目立つ」という印象も薄まるのだが、NDロードスターをツアラーと捉える人の中には「硬過ぎる足」と結論付ける人もいるだろう。

ゴム・ブッシュ類の交換だけでここまで味わいが変わるND5RCというクルマは、やはり「運転の教科書」として非常に優秀だと改めて思う。恐らく今シーズン半ばにはスーパースポーツも履き替えねばなるまい。次のタイヤ選びが難しくも楽しい作業になった。

前後で車高が上がった。
10mm程度だけど

4件のコメント

  • 諸々ダイレクトなクルマだろうと思われるのでブッシュなど足回りのリフレッシュは効果ありそうですね!ミシュランも向き不向きのクルマあるんですね、装着年数にもよるんでしょうが。ディーラーで4Cのタイヤの話をしたらミシュランは意外と減りが早いそうな。PIRELLIのほうが消しゴムかと思いましたが。次のタイヤ楽しみです、超王道か凄い変化球と予想(笑)。

    • 実際のところこんな風に足周りをリフレッシュさせたのは初めての経験なので、プンエヴォだったら、MiToだったらそれぞれどうだったのだろうか、と考えてしまいます。特にMiToは16万kmも走らせたので、例えば12万kmあたりで同じことをやったらなんかすごい変化があったのではないか(笑)。
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      ロードスター、「ダイレクト」でもありますが、日々乗っているオーナーとしては「諸々削ぎ落とされてソリッドなクルマ」という方がしっくり来ますかねぇ。キャパを超えたか超えないかが割と分かりやすいクルマになっていると思うのです。だからこそタイヤの選択も楽しめると思います。高くて良いタイヤ付けておけば間違いない!とは必ずしもならないところがおもしろい。サイズさえ合えば、次のタイヤはぼんやり決まりつつあります。でもオフ会とかで様々なタイヤを装着されている強者のみなさんの実例を訊くと迷ったりするのですが(笑)、それもまた楽し。

  • こちらのブログでも書いたけど、「まだ替えなくてもよかったかもしれない」って部品も、気になっちゃった以上やっぱり今変えたほうが良かったわけで、自分の代でちゃんと替えて管理するって大事だと思うんですよ。そして替えただけの価値があった!なのでご英断だと思います!
    タイヤとクルマの力関係って本当大事で、どちらが強すぎても良くない。いいタイヤはいろんなことをカバーしてくれているとも言えるけど、やっぱりバーターになっているものはあるわけで、それもまたバランスに影響したりもするんですよね。あれこれ楽しみっすねー!

    • 乗って走らせてみれば変化はきっちりあったので、無駄金使ったとは思っていません(笑)。良くなったというよりは再スタートラインに立ったという感じですね。どうしても弄りたいならここから始めろって感じ。でもNCしかりNDしかり、じゅんすかさんへの返信に書いたとおりソリッドなクルマですから、まずは初期化に成功したってことの方が大事だし嬉しいな、と。付き合って日の浅い彼女のすっぴん顔をようやく見ることができた的な。
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      ミシュランの、特にパイロットスポーツはありとあらゆるクルマの「七難隠す」だと思っていたので、今回の持て余す感じはびっくりしました。ホント、バーターですね。ショックアブソーバーやコイルスプリングを換えるのは半分趣味の範囲ですが、タイヤは消耗品、絶対換える時が来るので、そこであれこれ実験できるのが楽しいです。

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