マッドフラップが必要です
2021-2022冬季を迎えるにあたり、スタッドレスタイヤへの換装を以下のエントリーとして上げた。
2021-12-13
スタッドレスタイヤGRIP MAX “GRIP ICE X”
その中で「スタッドレスタイヤ用ホイールはブレーキキャリパーに干渉してしまうので、汎用8mmホイールスペーサーを装着。ホイールスペーサーを12mmから8mmに厚みダウンしたのにはわけがある。」と書いた。筆者にとってはドレスアップパーツでしかないホイールスペーサーの厚みを、その意図に反して12mmから8mmに落とした理由は、泥のはね上げが酷いからだ。
この「クルマで行きます」ではもう何度も書いてきたが、仙台の冬の道路は汚い。雪は降ることは降るのだが、何日も積もりっぱなしということはまずない。市街地の積雪は1日か2日で溶けてしまう。積雪量は大した事はないが、雪どけ水はいつまでも道路にたまり、あるいは路肩の雪塊から流れ出て泥水となって、自らの車体に浴びせる。その水は気温が下がる夜間に凍結するので、当局が融雪剤を散布しているが、クルマにとってはそれも痛し痒し。
そんな中ホイールスペーサーを装着している分、タイヤがはね上げ泥水はより広範にボディにかかる。特に1.2mm厚のものを咬ませている前輪が、ドアやドアミラーを著しく汚す。
8mm厚のものへ換えたものの、はね上げ量が減ったわけではなかった。がっくり。しかし現在スタッドレスタイヤ用に用意しているホイールは、ブレーキキャリパーに干渉してしまうので、最低でも8mm厚スペーサーが必要。となれば、だ。もうマッドフラップ装着しか手はあるまい。実際イメージ的にもありなのではないか。などと夢想していたある日、たまたま隣の車線にいた同門の595がマッドフラップを装備しているではないか。ロゴマークを伝手にネット検索すると、それはすぐに見つかった。
車種専用品を多数ラインナップしているが、グランデプント/プントエヴォ/プントのものは残念ながら無し。ただし汎用モデルはある。他にも国内にだってそういう品物はある。フェンダーライナーに穴開け加工が必要になるようだが、やむを得まい。最優先課題ではないが、現在虎視眈々と狙っている。赤いマッドフラップを付けたプントエヴォ、いいじゃないか。
こんにちは。泥の跳ね上がり具合が、ラリーみたいで格好いい。でも仙台冬の悩みあるある、ですね。寒くて洗車もあまりしたくないし。赤いフラップは車体の各部に入っている赤ともマッチして、アバルト（特別な車）感が増しますね。梅雨時にも威力を発揮しそうで、実用性と装飾性の両立したアイテムなのでとても良いと思います。
「泥の跳ね上がり具合が、ラリーみたいで格好いい」……この視点はありませんでしたっ！そう言われるとその気になるわたくし（笑）。基本的にほぼ毎日運転しているのですから、汚れは不可避。走る機会が多ければ多いほど、傷も不可避と思ってはいますが、泥汚れすらカッコにプラスになるとは。あまり神経質だと、仙台じゃクルマに乗れないですね。
昨日ドリフト教室でご一緒したNDの方が、ご自分でマッドフラップつけたとおっしゃっていました。自作って言ってた気がしたけど、これとよく似てました。黒い車体に赤いフラップ、かっこよかったです！
そういえば、しまの助さんがミトに泥跳ね上げイミテーションつけてましたね！やっぱ跳ね上げだってかっこいいんですよ～。
楽天とかで売ってる国産汎用フラップも、飛び抜けてデザインがいい！とか色がいい！というものではないです。もっともその機能を考えれば、突飛な形にはなりようがないので、逆にマッドフラップの善し悪しってのはどこで決まるのか、と不思議にも思います（笑）。
ラリーやダートラの現場でならボディに盛大にはね上げた泥もかっこいいかもしれませんが、通勤途中の郊外のサンケタ国道を泥だらけで走っていると、「あぁ、洗車する気もない、横着なオーナーなんだなー」と思われて終了です（泣）。今日は関東も盛大に雪が降っているようですが、こんな寒いさなかに洗車なんかしたくねえよ！というのが本音です。←ヒドイ
ラリーアーマーのマッドフラップ、我がFIAT500TwinAirに取り付けたら意外にカッコイイかも！って調べて見ました。
個人の方が取り付け動画をYouTubeにアップしていたので見てみると、確かにボルトオンで取り付いているのですが、我がFIAT500TwinAirにはそんな所にネジ穴はありません！
US仕様とヨーロッパ仕様は全く違っていて、ボルトオンで取り付けは出来ませんね。
外科手術はしたくないので、きっぱりと諦める事にしました。
「意外に」どころか、めっちゃカッコいいと思いますよ！実車の装着例を見てますからね。でも500でも外科手術ですか……。取り付け強度を上げるとしたら、結構大掛かりになりそうですしね……。うーん ←諦めきれない